こまどりケーブル株式会社KCNグループ

コマド里 通信

2016年12月号

ヘルシー、体にやさしい「茶がゆ」。 昔から「おかいさん」の愛称で親しまれてきた奈良県のソウルフードのひとつ、大和の茶がゆ。常食する人もだんだんと少なくなってきましたが、観光客には奈良県の郷土食として根強い人気です。 今月のコマド里は、ホッコリ温まる茶がゆを食べられるお店をご紹介。 ■映山紅(山添村) 美しい茶畑が迎えてくれる「フォレストパーク神野山」。 山添村産のお米と番茶を使ってサラリと仕上がった茶がゆ。 大和伝統野菜の「片平あかね」のお漬物などがセットになっています。 他にも、お茶や山添村産の野菜を使ったメニューやスィーツもあり、ついつい長居したくなります。 ■大塔郷土館(五條市) 自然いっぱいの中に佇む藁葺民家。 大きな窓から入る自然の風や光を心地よく感じながら、心のこもった温かい郷土料理を眺めのいい空間で食べられるお店です。茶がゆとめはり寿司などがついた「美山定食」がおすすめです。 ■松屋(川上村) 50年の伝統がある柿の葉寿司店の作る「大和の茶がゆ定食」。 大峰山系の水で炊き上げられた茶がゆは、ほうじ茶の香りが何とも香ばしく、ふっくらとした大豆入り。 季節の有機野菜のお惣菜、アマゴの甘露煮などがセットに。 常連さんが遠方からも訪れる評判の郷土の味。ぜひご賞味ください。   コマド里12月号 低解像度版ダウンロード(PDF形式:2.4MB) コマド里12月号 高解像度版ダウンロード(PDF形式:5.8MB)